社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

どうして弊社は平均年収が高いのか?その2

雨が続いていますね。
どういうわけか、まとまって降る日はないのですが、
ダラダラとスッキリしない日が続いている感じですね。
家にいる時の雨は結構好きなのですけど、
出かける時の雨は本当に嫌ですね。

昨日、6月1日現在の派遣事業報告書という
毎年なぜか6月1日現在を報告しないとならない書類を提出し、
後は決算と7月の給与計算を残すだけとなっております。
ここも重要イベントですね。
1年で一番重要な事務作業の真っ只中にいます。

さて、弊社の年収が高い理由のもう1つ♪
それは簡単です。
労働分配率が90%以上あるから。
しかも、営業と事務は社長の僕が全部やっているので、
エンジニアの給与以外の費用は、
僕の給与とすべての経費含めて、
総売上の10%程度で賄っているということです。
実際の労働分配率は92%くらいかな?

この数字、上場企業だったらアウトな数字です。
上場企業だったら50%上回っただけで
株主から何を言われるかって感じですね。

労働分配率の説明を入社面接ですると、
高すぎることを心配される求職者の方がよくいらっしゃいます。
そんなに給与出して会社大丈夫なんですか?と。

ま~、確かに払わなければ僕の給与を増やせるのですが、
僕がお金持ちになることを目指していないこともありますが、
そのお金を社員に分配して気持ちよく、末永く共に働いてくれる
楽しいパートナーになってくれた方が、
僕の人生が何倍も楽しくなりますからね。

それも含めて、
弊社のビジネスモデルは、
社員に給与を出せば出すほど、
安定するビジネスモデルなのです。
だから社員のための会社づくりを目指せるのです。

社員の給与は安いけど楽しいよね、
という会社は実際にあると思いますが、
社員の給与が高いけどさらに楽しいよね、
という会社であり続けたいです。

どうして弊社は平均年収が高いのか?その1

今年の梅雨は、まとまった雨が降らないですね。
それがいいのかどうかはわかりませんが、
梅雨だということをあまり感じてません。

それはそうと、注文した椅子がそろそろ届きそうです。
10年以上使用した椅子のキャスターが、
1年前から砕けてきてます。
もう寿命なんだな、と諦めて、
そこからずいぶん探しました。
ま、そこそこ作業しやすいものが届きそうです。

さて、弊社の年収が高い理由は、
大きく分けて2つあります。
もう1つあるけど、そこは内緒♪

その1つは、比較的単純です。
それは社員が仕事を選ぶ立場にあるから。
仕事を選べない(仕組みの問題ではなく能力やスキルの問題)
人は、嫌でもやらなければなりません。
しかし、弊社の社員は、嫌なら仕事を請け負ってくれません。
弊社の社員全員は、断る権利を持っています。
↑これは仕組みの話

これでどうなるか?というと、
社員はやりたい仕事を選べるわけですが、
自動的に金額の高低も選べるわけです。

そのスキルが欲しいので、金額は安くても仕事したい、
現在のスキルで経験増やしたい&年収UPもしたい、
などを選べるわけです。
能力が高い人ほど、選べる数が増えます。
逆に能力が低ければ、選べるほど仕事が無いわけです。

どんな業界や会社でも同じかもしれませんが、
仕事を選べる人は給与が高くなるわけです。
新入社員などの何も出来ない人は、
当然選べるほど仕事が出来ないわけで、
給与が安いのも当然ですよね。

弊社は中途社員で、
初めから選べる人しか採用してません。
ちなみに2020年の平均年収は721万円でした。
この数字はエンジニアだけでの平均年収です。

次は、もう1つについて話しますね。

昔のアルバイト経験

超久々になってしまいました。
また書きたい欲がでてきたので、少しづつ書いていきます。

先日のオンライン飲み会のトークテーマは、
「アルバイト経験で今でも役にたっていること」
でした。

僕が話したのは、
Macでバイトしていた時に、
メニューで作っていたスクランブルエッグを
今でも作って食べていること。
卵とバターしか使わないから、ほぼお店と同じ味ですね。
お店では無塩バター使っていたから、
そこだけ違いますけど。

昔を思い出していたら、
昔はバイトで電話出る時に、
「ありがとうございます」を
もしもしの代わりに言っていたのを思い出しました。
電話切るときに「ありがと」を関西弁で伝えてくれる
関西の社長もいたな~。

そんなこんなで、これから会社の電話にかかってくる
電話に出る時には、ありがとうございます!
といって出てみようかな。

実はこの文化?、当時の光通信のものです。
光通信で2週間ほどテレアポしてたんですよね。
軍隊みたいで辞めちゃいましたが。
その時の女性上司から、辞めるなんて一言も言ってないのに、
「小川原辞めないで」って言われたのが懐かしい。
僕はそんなに成績良かったわけではないのに、
どうして気にしてくれたんだろう?
その日で辞めちゃったんですけどね。

そんなことを思い出したテーマでした。

森氏の問題発言について

攻撃したい気持ちと
擁護したい気持ち、
どちらもわからなくはないけど、
辞任したということからすると
擁護しきれないとなったのでしょうね。

むか~しは、
男性は・・・、とか
女性は・・・、とかで、
話を区別する方法がやりやすかった時代はあるのでしょう。
僕はどちらかというと性差での問題ではなく、
良い人は良い、
良くない人は良くない、
と考えるタイプで、
その差は行動に関してです。
行動は嫌いだけど、その人は好き、とかよくあります。
実際にはその人が好きになって、
行動を見るのはあとであることが多いですけどね。

アーカイブでの性差は健康診断の日程調整に関してだけですね。
さすがに女性に対して、女性の日をヒアリングするのは
NGだと勝手に思っているので、
女性は全員自分で健康診断センターに電話してもらって
日程を調整してます。
男性は、僕が勝手に(一応都合の良い日はヒアリングします)
決めてます。
そのくらいですかね。
給与の差もないし、その他雇用に関する差は何もないです。

男女の差ではないですが、
商流の上下の差を区別してくるお客さんはいますね。
アーカイブは下請けだから、とは言わないまでも、
そういう体で話をしたがるお客さんです。
大体そういうお客さんは、こちら(弊社エンジニア)を
見てくれていないので、そこそこ短期に契約終了します。
そういうお客様はいなくなっても困らないですしね。
創業時のころよりは全然良い環境になってますけど、
それでもエンジニアとか下請けをないがしろにしがちな
お客様はいないわけではありません。
そういうお客様とは縁が切れていきます。
僕は好きじゃないので。

そういう意味で言うと、
森氏の発言は最近ひどくなったわけではなく、
以前から今の調子なわけですから、
森氏の力が広範囲に及んでおり、
それにぶら下がる人がたくさんいたんだろうな~と
推測しております。

で、その結果、敵も多く作る結果となり、
今回のような事態になってしまったのかな~と考えてます。

世渡りというのは、いつでも重要ですよね~。

アーカイブの世渡りも頑張らないと♪

昔の感覚

地震はすごかったですね。
皆様、ご無事でありますように!

本日、車でMac前を通ったので、
どういうわけか昔を思い出しました。
当時の時給は630円でスタートし、
研修終わって650円になり、
その後660円で3年間のMacバイトを
終了いたしました。

僕からみたMacは、
タダ働きさせるのが上手いな!でした。
(もちろん当時の話ですよ!今は知らないので)
まず、5分前に入店し、
タイムカードを押さないとなりませんでした。
もちろん、0分前でもペナルティなどはないのですが、
ほぼ全員5分前行動をします。
5分前から指示を受けて働くなら、
今では労働対価が発生します。

肩書き(トレーナーとかスターとかマネージャーとか)がつくようになると、
名誉?権力?があるのかもしれません。
加えて時給があがったりしますが、
無給で働く時間もあったりして、
時給が上がらない方が効率的だな、って思ってました。
なので、出世はしたくない、
時給も上がらなくていいと公言し、
後輩が出世する中、仕事ができる下っ端に徹していたため、
恐らくめんどくさい先輩になっていたでしょう(笑)
そもそも別のバイトで月給で約20万円稼いでいたので、
Macのバイトはやらなくても生きていけたのです♪
別のバイトは時給1000円だったしね!

そんなMacバイト生活は突然終わります。
新しく入ってきた店長と反りがあわず?、
シフトを全カットされたのです。
あー、そういうバイトの弾き方があるんだなーって、
憤りを感じたのを覚えています。

そういう感覚は今でも大切で、
絶対に社員やアルバイトにしてはいけないものと思ってます。
もちろんこれはほんの一例で、
今まで理不尽に感じたものすべては
反面教師となって、アーカイブはできています!
もちろん、これからバージョンアップしていきたいです。

森さんが話題なので、
次は森さんの問題発言でも書こうかな。

ただいま求人してます

明けましておめでとうございます!
おそっ!
今年も宜しくお願いいたします。

現在求人してます。
人掲載するにあたり、
編集やライターの方と打ち合わせしました。
現在の求人の傾向を感じたママに書いてみます。

厚待遇って会社は以前より減った印象。
…数字でばれちゃいますからね。

全体的にエンジニアのための会社が無茶苦茶増えた印象。
…いいことなんだけど、15年前は確実に弊社だけだったので良い傾向。でも、本当にエンジニアのための会社になっているのかは甚だ疑問。

例)
高定着率をうたっているけど、期間は?
高定着率=良い会社なんでしたっけ?
給与例を出してるけど、自分はどうなるのか、評価含めて不明

そんな情報ばかりの中、
求職者さんがお目当ての会社を選べる情報はなんなのか、
僕も模索中です。

素敵な新メンバーに出会えるよう、
今日もスカウトメール送ります!!

システム会社の資産

バブルのころ、
システム会社の資産は、自社で開発したパッケージが資産でした。
それをカスタマイズして納品する、今でもありますが、
大ヒットしている自社製品でしか通用しないビジネスモデル
ではないのかな?と思ってます。

資産といってますけど、
製品としてだけでは資産価値がありません。
製品をお客様用にカスタマイズできないと、
お客様は使ってくれないのです。

お客様の要望通りに修正できるのか?
これを瞬時に回答できるのがノウハウです。
ノウハウがない人は、設計書を読み漁り、
おそらくできるであろう、やはり難しそうだ、という判断しかできません。

ノウハウが無い人というのは、仕事が出来ない人ではありません。
そのシステムを最初から作っていない人、
または改修の経験が浅い人や無い人です。

何が言いたいかというと、設計書には、
設計書通りに作れば出来上がる製品はあるけど、
設計書から捨てられた選択肢は、なぜそうしたのか、
説明されていないのです。

分かりやすく料理本で説明しましょう。
料理本=作り方が書いてある
よって再現ができる
でも、なぜ塩を入れるのか?
醤油ではダメなのか?は書いてない
つまり、捨てられた選択肢は、なぜ捨てたのか?
思い付かなかったのか?
やったけど不味かったのか?
やってはいけないのか?
それは書いてない。

つまり、設計書は単なる作り方であって、資産ではないのです。
本当の資産は、それを作った社員の脳なのです。
「弊社には技術力がある」とおっしゃる社長がたまにいらっしゃいますが、
技術力がある社員がいるのはすごいのですが、
御社に技術があるとは思えません、と心の中でこっそり言ってます。

人材こそすべてですね♪