社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

テニスっていうスポーツと経営

結婚して、毎週出かけていたはずが、

毎日自宅にいることが多くなったためか、

時間がたくさんあったことと、

運動不足から風邪を引きやすかったことから、

テニススクールに通い始めました。

・・・部活とかではやっていた経験はあったんだけどね。

あれから12年。

当時は、ストレス解消というお楽しみテニスしか

していなかったので、試合に出るのは極たまに。

まったく本気でテニスをしていなかったのですが、

ちょうど2年前くらいかな〜?。

僕より年上でも年下でも、本気でテニスしている人を

見てたら自分も本気でやってみたくなりました。

よく考えたら、本気でやれる時間は後10数年しかない。

そんなわずかな時間を、お楽しみテニスだけで費やすのは

もったいないと思ったからだ。

お楽しみテニスはその後でも出来るんだから。。。

どんなスポーツでもそうだと思うけど、テニスも奥深い。

どんなに練習しても、上手くはならない。

ある程度できるようになったら、試合に出るということが

一番の上達への道だ。

試合では、相手の打ち方を見て、ボールの回転やコースを予測する。

その球に対応した打ち方でどこにどうやって返球するか、

瞬時に考えてアクションしなくてはならない。

練習では出来ない、その場その場の状況判断と

的確なショットがテニスレベルを上達させる。

よく考えたら、すごい一瞬でいろんなことを考えてる。

でも、それは経営でも同じだな〜とつくづく思う。

計画し、実行し、チェックする。

・・・ま〜これはおかしいという人もいるみたいだけど、その辺は割愛。

この一連の動きが早いほうが、当然ながら成功に近くなる。

当然、失敗もたくさん重ねることになるけど^^;

経営の場合、対戦相手はいっぱいいる。

しかも同時対戦だ。

人材の奪い合い

マーケットの奪い合い

弊社の場合、

人材の奪い合いは凄まじい。

どこでも人が欲しいからだ。

ということは、他社でも同じはず。

ここは負けられないところですね〜♪

入ってくる人が限られてしまうのは仕方ないことなので、

入社していただいた人には辞められることのないような

魅力的な会社にしているつもり。

・・・やっぱり、その方が経営が安定する。

マーケットの奪い合い、これは今は殆ど関係ない。

どこでも人が足りない所為か・・・、

競合会社であるはずの会社が良きパートナーとなっているという

不思議な業界だからかもしれません。

テニスほど一瞬では無いかもしれないけど、

経営における状況判断は、リスクを負いながらも

的確にしていかなければなりません。

経営シュミレーションゲームなんていうのがあるのか知りませんが、

練習(ゲーム)ではなく、実践あるのみです。