社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

住民税の徴収

昔から言われていることで、本でもたくさん書かれているけど、

莫大な借金をつくると、貸した人より借りた人の方が力が強くなったりします。

貸した人は、お金を返して欲しいのですから当然です。

結局のところ、お金を手にしている人が、優位に立つわけです。

給食費問題も、支払能力があるのに支払わない親はどうかしていると思いますが、

さっさと差押するしかないですよね。

払いたくても払えない場合には、手だてが必要と思いますけど。

同じように、住民税も、給与から天引きではなく、

本来なら自分で収めるのが筋と言うものです。

でも、そうなると、滞納が社会問題となるでしょう。

会社の給与から天引きとは、うまく考えたシステムです。

年金だって、健康保険だって、天引きですからね。

働いている以上、天引きされ捲くるわけです。

そんな天引きに一役かっているのが、給与支払者の企業です。

企業は、天引きの手続きを代行しているのに、

な〜〜〜んのメリットもありません。

な〜〜〜んにもメリット無いのに、事務作業が発生します。

単なるサービスですね。

12月に年末調整で所得税の調整をして、

1月に支払調書で税務署に申告をして、

同じく1月に統括表で市区町村に申告する。

これで、所得税と住民税が明確になる。

この作業、企業がやらずに、全員が確定申告したらパンクするのかな?

格差社会と言われていますが、

納めた人だけが損するシステムではない様にして欲しいですね。

そのうち、なんでもかんでも天引き、なんて世の中にはなって欲しくはないです。。。

やっとこれららの作業が一昨日終了しました。

全部あわせて、税理士に頼めば5〜10万円ってところでしょうか。

僕は全部自分でやってしまいますが。

そんなに難しくないんですよ。

税理士と打ち合わせる方が面倒なくらい。

ただ、気合を入れる時間を作るのが難しい。

やってしまえばそんなに苦労しないんだけどね。

明日からは、給与関係です。

といっても、もう殆ど終わってます。僕の作業は。

あとは社労士さんよろしく。

P.S.

住民税は会社に勤めていても、普通徴収という、本来の個人納付も可能です^^