就職活動
先日、テレビで、学生格差という言葉を耳にしました。
車の運転中だったので、聞いただけです。
なんでも、こんなに売り手市場であるのに、
内定をもらう学生は7、8社から内定をもらうのに対し、
全く内定をもらえない学生もいるんだとか。。。
僕が学生のころ、
会社の歯車になるか、ならないか、という話題を
クラスメイトとしたことがある。
僕は、どういうわけか、大企業には興味が無かった。
就職活動も、5社受けて、最初に内定をもらった会社に就職した。
その会社にした理由は特にない。
活動した5社とも、やりたいことが出来る中小企業だったというのが理由かな。
そのクラスメイトは、中小企業の商社に就職した。
アジア各国からの商品を輸入する、小さい小さい会社だ。
大学卒業の人間が、新卒で行くような会社では無いことは明らかな会社だった。
それに比べれば、僕はかなり大きな会社に就職したことになる。
今はどうなのか全くわからないけど、
僕の学生の頃の就職は、就職=就社だった。
「どこどこの会社に入る」ということだけにみんな注力していて、
「どんな仕事がやりたいのか」ということに対しては、
二の次だったような気がします。
大企業に就社した人は勝ち組か?
中小企業に就職した人は負け組みか?
大企業に就職すると歯車になるのか?
中所企業に就職したら歯車ではないのか?
どれも正解ではありません。
その人個人個人の価値観によるからです。
仕事中心で生きる人、
家族中心で生きる人、
それぞれの立場で、それぞれの人生がありますので。
ただ、これからの世の中、一つ言える事があります。
それは・・・、
新卒であろうが、中途であろうが、
大企業に就職しようが、中小企業に就職しようが、
自分のキャリアプランは自分自身で見つけないといけない!
ということです。
もちろん、誰かに助言してもらうのは良い事です。
ただし、決断するのは自分自身です。
誰の所為にもできません。
会社にいれば、会社が自分のキャリアを作ってくれるという時代は、
もう終わっているのです。
P.S,
先日から、このブログを書き始めたらかなりの長文になってしまい、
訳が分からなくなってしまったので、ぶつ切りにして掲載します^^
タイトルはそれぞれ変えます。
ただ、ぶつ切りにすると、カテゴリも変わってしまいます^^;