社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

ビックになる♪

ビックになる♪そういう人をたまに見かける。

その多くは、イタすぎる感性の持ち主だ。

ビックになろうと夢見るのは悪いことではない。

しかし、そのビックというものになるために、

今、何か努力をしていますか?と聞くと、

何もやっていない人が多い。

なぜなら、そもそもビックというものの定義が

自分自身で出来ていないからだ。

ビックになるということが、

空から降ってくるのでも待っているかのようだ。

当たり前だが、そんなことはない。

自分自身で、目標に向かって突き進む努力をして、

やっとその先が見えてくるのだから。

国が一個人を幸せにしてくれることは無い。

最低限の援助はしてくれるけど。。。

会社が一方的に一個人を幸せにしてくれることも無い。

社員一人一人の支えがあって、はじめて会社が成り立ち、

その見返りに給与が支払われる。

どんな会社でも(歩合制の給与体系でも)、

会社に所属していれば、チームで仕事しているのだ。

営業マンだって、事務方の人がいるから、営業に没頭できる。

先日、顧問の社労士から、「会社を溶かすシュガー社員」という

本を頂いた。

弊社には全く存在しない人種なのだが、

たしかにシュガー社員が自分の会社にいたらと思うとゾッとする。

・・・これについては、またの機会に。

シュガー社員ばかりを批判するつもりは無い。

そもそも、日本は、

日本を溶かすシュガー議員や、シュガー官僚たちもいる。

中国の地震は大変な被害だが、

救援物資を奪い合ってはいけない。

それこそシュガー被災者だ。

自分のこと(私欲)を気にするより、

周りを全部気にすることが出来て、初めて信頼をしてもらえる。

お金とか地位とか名誉とか・・・

いろいろ私欲はあってもいいと思うけど、

信頼っていうものが得られない人はビックになれないと思うな。

だって、ビックになるというのは、

自分が主張するものじゃなくて、

他人が評価してくれるものだから。。。