社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

インターンシップ

最近、インターンシップという言葉をあまり耳にしない。

数年前は、よく耳にしたのに・・・。

企業の業績が悪くなって、そんな人すら抱えるのが難しくなったのかな。

雇う側からすれば、

会社のためにならない人材を抱えるのは無駄と考えるかもしれない。

でも、それは短期だからだ。

雇われる側からすれば、

職業が自分にあっているか分かる、

無駄な転職はなくなる(転社ではなく)、

仕事を覚えられる、

というメリットがあるかな。

僕は、インターンシップを推奨したいですが、

そのうち労働になるから金を出さないとならないとか、

いろんな問題が出てきそうです。

インターンという名の下に労働させたりする会社が出てきそうだから。

もっと、社会で人を育てていくという流れになっていかないと駄目ですね。

といっても、技術者を一から育てていない僕が言う立場に無いかもしれませんが。

雇われる側の方々は、

もっと自分自身で育っていくという信念が必要です。

会社に育ててもらおうというのでは、いつか破綻します。

そのために、若いうちは、自分の時間を投資すべきです。

先日、子供ホテルというのをニュースでやっていました。

そのホテルに従事するのは、全員子供。

小学生くらいかな。

泊まるのも子供みたいですけど。

ただし、接客は、大人なみなんだとか。

仕事にたいしてもそうですが、

お金儲けという意味においても、教育も必要だし、

それを身に着けていく努力も必要と思います。

製造業の人員が余ることは、僕の小学校の教科書に載っていましたよ。

30年近く前のことです。

コンピュータ化され、オートメーションになったら、

工場に従事する人が少なくて済む、というのが載っていたのは・・・。

僕の親の世代であれば、勉強が出来なければ工場勤めやれば?という

安易な考えがあったように見受けられるけど、

そういう考えはこれからは通用しにくい。

オートメーション以上に、外国での製造が増えたしね。

少子化対策がうまくいって欲しいけど、

それがうまくいけば今度は生まれてきた人の雇用対策が待っている!!!