社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

雇用の創出

なが〜〜〜いこと、といっても4年半、

金融公庫から借りていたお金を返済しておりますが、

あと半年になりました。

本当に返せるのか?と当初は思ったものですが、

何とかなるものですね〜。

当時、たまたま中小企業診断士の先生に

相談できたのが借り入れが可能になった最大のポイントだったのです。

僕だけで融資を受けるのは無理でしたね〜。

というのも、事業内容、損益計算書貸借対照表、資金繰りなどを

資料に纏めるのはもちろん、開業計画書なるものまで提出するわけです。

僕が書いたものは、先生の添削によるとダメダメで、

これでは融資を受けられないだろうという判断でした。

でも、まったくダメなのではなく、修正すれば可能性は十分ということでした。

その改善点の中で加えたひとつに「雇用の創出」をいうものがありました。

何でも、結局雇用の創出に繋がらない、社長だけで儲かってしまう

仕組みの会社には融資がおり辛いんだとか。

もちろん、早速入れましたよ。

おかげで融資してもらったのですから。

そして、計画にあるように従業員も雇いました。

ただ・・・ですね、

「雇用の創出」は従業員を雇えば良いってことなのか?というのは

今でも疑問なんです。

融資の条件としては問題ありません。

創出って言葉が引っかかるのです。

なぜなら、社員全員、アーカイブに入らなくたって、

どこかに就職できるのは間違いないから、です。

どこでも欲しい人を雇って、創出したと言えるのか?

と聞かれたら、創出はしてないよね〜と回答するでしょうね。

そんなものなのかもしれませんが、

な〜〜〜んとなく、今でも引っかかっている書類なんです。