先日、幼稚園以来の親友と飲みにいった。
この親友が結婚することになったのでそのお祝いに。
その席で、
親友は何度も学級委員などクラスを纏めることをしていたのに対し、
僕はまったくそのような役職を任される事はなかった、
ということで話題になった。
当時は、クラス全員、僕が人を纏めるような人物だとは
思わなかっただろうし、僕も思わなかったからだ。
そんな人間が今「社長」という職をやっている。
実に不思議だ、という話だった。
言われてみれば…、確かに。
会話をしてみてわかったのは、
僕は人の上にたつことはしていなかったが、
人を良く見ていたようだ。
誰かがリーダーになったとき、ある人は上手くまとまるけど
他のある人がリーダーのときには上手くまとまらない、
勉強が出来たって運動が出来たって纏めるのが下手な人もいれば
どっちも得意ではなくても纏めるのが上手いもいる。
細分化されたグループ単位でもそういうことが起こるわけだけど、
いつでも僕はリーダーにはなったことはない気がする。
でも、いつのときでも、リーダーが、
どういうときに失敗して、
どういうときに成功するのか、
その言動を見ていたということに気がついた。
成功体験は真似して、
失敗体験は反面教師にすればいい、
僕のマネジメントの根幹は、これだけ。
マネジメントの講義を受けたわけでも、
本などを読んだわけでもない。
そんな僕でも、ドラッカーのマネジメントに関しては、
一度軽く目を通そうかな〜と考中。
つづく・・・