社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

定年

定年

厚生労働省は7日、希望者は例外なく65歳まで雇用を

継続するよう企業に義務付ける内容の報告書をまとめた。

厚生年金の支給開始年齢が引き上げられる2013年度までに法改正し、

継続雇用制度を強化する。

ってことらしい。

簡単に言えば、65歳まで会社で面倒見ないとダメだよ。

年金支給は65歳からなんだからさ。

ってことだね。

厚生労働省はアホだな。

弊社には、定年って文言は、就業規則に書いてない。

創業当時から、定年は考えてない。

そもそも定年って何だ?

僕の解釈では、

会社が解雇するにあたり、一番都合の良い文句が

「年齢」だったんだと思う。

体力、知力、精神力、渉外力などなど、

人それぞれが同じではないのに、定年という年齢ひとくくりで

対応できるものではない。

僕は、65歳まで働くことに異論を唱えているのではない。

定年という年齢を明示することに違和感があるし、

今までだって、60歳を過ぎたって企業が必要としている人は

継続雇用されてきた。

厚生労働省は、企業が必要としない人も、継続雇用できるように

しようとしている。

それは、経済にとって良いことだろうか?

年金問題を、定年の枠の問題にすり替えているだけでしょ?

そんなことより、大事なことがある。

解雇の自由化

誰もが、マジで働き始める。

今のままだと、制度にぶら下がる人間ばかりを生む。

生かされているのではなく、

自分で生きる

ってベクトルになって欲しいものだ。