社長の給与
東電の社長の給与は、7200万円らしいね。
もちろん、以前だったら、高いとも低いとも思わない。
つまり、勝手に決めればいいじゃん!ってこと。
総理大臣の給与は5000万円ちょっとらしいね。
献金っていうのが、どのくらいの利益になっているのか分からないけど。
この二人の給与を単純に比較するなら、
総理大臣って損な役割だよね。
任期もそんなに長いわけじゃないし、
政党や政治家の票を考えながら政策考えないとならないし。
でも、どんな間抜けな総理大臣だって、給与は給与だ。
もらう権利があるし、失敗政策をやっても、
誰ももらい過ぎだと指摘はしないだろう。
僕もそう思う。
今回の原発事故で、東電社長の給与を半額にしたらしい。
政府はそれでは甘いといっているらしいけど。
一言で言えば、無茶苦茶甘いよね。
潰れる心配をしなくていい会社だから、のんきな事を言ってられる。
働いたんだから、働いた分をもらってもいい?
経済がどうなろうと、燃料費が上がれば上がった分を上乗せして
電気料金を請求できる会社なんて、経営楽だよね。
ま〜はっきり言って、誰でもいいんじゃないか?とさえ思うよ。
現行役員は、収束目処が立つまで無報酬で仕事して、
目処が立ったら全員辞職するくらいの覚悟が欲しいよ。
ゆっけで食中毒を起こした会社があったけど、潰れたよね。
普通は潰れるもんだよ。
ここまでの事故を起こしたら。
社長の腹の括り方ってのは、大事だよね。
伝播するから。