社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

正社員って言うの、禁止

男女雇用機会均等法が改正されて、

求人などでもいろいろ規整された。

性別を表して募集することができなかったりね。

弊社では全く問題ないけど、

内心女性(男性)が欲しいのに、どっちにも門戸を

開いておかないとダメなのは良いのか悪いのか・・・。

そんなことを法律で縛るんだから、

法律ってのは何でもできるもんだね。

正社員、アルバイト、パートなんていうのも

禁止してみたらどうだろう?

みんな同じ労働者だ。

同じ労働者なのに、言い方が違うのはどうなんだろう?

そもそも、アルバイトやパートは、

学生や主婦が、時間をもてあましている時間に

行うことが一般的だった。

それが、派遣社員契約社員含めて、

本業の働き方が多様化している状況となっている。

つまり、たとえば、アルバイトが本業で生活している人がいる。

それなら、すべての労働者を、「社員」一言で

言えばいいだけなんじゃないだろうか。

募集には、

月給社員募集

日給社員募集

時給社員募集

とそれぞれ表記すればいいと思う。

そして、最低賃金については、

月給社員= 800円(時間)・・・実際に現在はこのくらい

日給社員= 900円(時間)

時給社員=1000円(時間)

というように、最低賃金に格差をつけたらどうだろう?

月給社員(今の正社員)は、月の給与を保障されているから

最低賃金も安く抑えられる。

時給社員(今のアルバイトやパート)は、月の給与を保障されないから

最低賃金は正社員よりも時間当たりは高額になる。

という感じに、非正規社員は、正社員よりも優遇された

給与水準が当たり前であるという認識をもってもらったらいいのでは

ないでしょうか。

もちろん月給社員は、社歴も長くなり、役職に就いたりもするから、

時給社員が通年に渡っても給与が良くなるかは分かりません。

ただ、リスクを負っている非正規社員最低賃金が、

ノーリスクの正社員と同じっていうことから変えていかないと、

日本の雇用が劣化していくと考えてます。。。