社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

お金儲け・・・その2

『子どもに聞かせたい「お金儲け」の話をしよう。〜成功者から直伝プレゼン〜』

観ました!

初めてなのかと思ったら、3回目だったのですね。

内容は、面白かった!

こういう話は、これからもテレビで流してほしいものです。

アメリカの優秀な学生には、企業に就職せず起業する人が多いそうです。

・・・割合の話です

日本では、就職しないで起業する人なんて、あまりいませんよね。

若者は社会人になったとき、いきなり荒野に投げ出され、

その中で生きていくことを強いられた

ということについてですが、

資本主義は、昔からず〜〜〜と社会人になったとき、

いきなり荒野に投げ出されていたんですよ。

就職すると、とりあえずは生きていく手段を会社が用意してくれるので、

投げ出された感がないだけです。

退職したり、倒産したら同じことですから。

テレビで、ある社長が面白いことを言ってました。

ブラック企業なんていうのは、社員が作り出したものだ、

嫌なら辞めれば良いのだから、ブラック企業なんてのは存在しない(だったかな?)

というような内容でした。

確かに、ブラックという人がいなければ、たとえブラックであっても

ブラック企業にはなりませんね。

弊社の社員の給与を半分にし、残業代も払わない、と僕が言い出したら、

僕は大儲けできます。一時だけですけど。

そして弊社の社員は全員辞めるでしょう。

残業代を払わないと言っただけでも全員いなくなるかもしれません。

弊社の社員は、荒野に身を投じても、生きていく術がもうあります。

嫌なら辞められるんです。

でも、生きていく術がない人を雇い、労働法を無視し、利益は供与せず、

嫌なら辞めれば?というのはどうかと思います。

ではどうすべきか?

生きていく術、お金について、もっともっと小学生のうちから

教育していく必要があるのだと思ってます。

僕の母親は共働きで工場勤めをしていました。

小学生のとき、教科書で、自動車工場はオートメーション化を進めている、

と載っていたのを、先生が、将来手作業でやることがなくなるという話をしました。

つまりは母親の仕事がなくなるんだな、工場勤めでも良いやなんて道は

逆に厳しい選択なんだな、と思ったことがあります。

では、どうすればいいと思っているか、を次回。