アーカイブのビジネスモデル
アーカイブのビジネスモデルは、ちょっと変わっています。
創業当時は、自分の会社のビジネスモデルを話すなんて、
絶対に嫌でした。
マネされるのが嫌なのではなく、
そんな仕組みの会社が長続きするなんてありえない!
と思われるのが嫌だったのだような気がする。
もちろん、マネされたいわけではない。
どうしてかっていうと、
マネされても他社ではやっていけないと思っているのだけど、
その他大勢の会社の中の1社に埋もれたくなかったから。
創業時に、社員のための会社作りとしてはじめたけど、
今では数社がマネをしている。と思っている。。。
でも、弊社の思想と似ているけど同じではない。
また、似させることはできるけど、たぶんマネできない。
そう思っているので、最近ではアーカイブのビジネスモデルは
聞かれたら答えています。90%くらいだけど。
肝心なのは、残りの10%の仕組みで、
弊社の社員が僕を真似て独立しても、
たぶん再現できない仕組みなのです。
それに、アーカイブのビジネスモデルは、
おそらく成熟していて、あとは腐るだけです。
だから、アーカイブのビジネスモデルをマネをする
ということ自体に意味がないことになっています。
お陰様で、弊社のビジネスモデルの話をすると、
目から鱗が落ちたと言ってくださる方も多々いらっしゃいます。
また、弊社のお客様には、弊社の人材を大変気に入ってもらっていて、
どうやって人選しているのか、というご質問も多々受けるようになりました。
会社運営に関して、妥協しないで良かった、と思っています。
そろそろ、
ビジネスモデルの修正か、再構築か、新規追加か、必要なときです。
僕の脳内回路は、15年くらい昔に戻ったような感覚でいます。
何が正解か、今は分かりませんが、
今あるビジネスアイディアをブラッシュアップして考えてみます!