社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

やる気のあるものは去れ

やる気のあるものは去れ

タモリさんが言った言葉です。

バラエティの世界は特別なのだと思います。

でも、やる気のある人間が周りにいると暑苦しいっていうのは、

そういう側面もあるのかな〜という感じもします。

そういう意味で、僕は暑苦しいかな〜?

どうなのかな〜?

最近、いろいろと考えることがありました。

それは、ある個人との会話の量。

ある個人というのは、誰か特定の人ということではありません。

僕自身の会話の量ではなく、ある個人と話をする量です。

ある個人はたくさん話をし、

ある個人はあまり話さない、

ということが出てきます。

同じ会社にいても、

隣の人はたくさん話すけど、

ちょっと離れた別の部署の人は全く話さない、

そういうことです。

意見が合わないけど、目的は同じとき、

互いの意見をぶつけることでイノベーションが起きていきます。

ものすごく良いことです。

意見が合わない人だったけど、とっても仲良くなります。

そんな仲良くなった人でも、

プロジェクトが変わったりして会話をしなくなると、

ただの意見の合わない人になってしまいます。

お互いの考えていることが異常に見えたままになるからです。

会話をしなくなった人からみたら、

僕はきっと、やる気のあるものにみられるでしょう。

そして、暑苦しいと思われてしまうんだろうな〜と危惧してます。

社員の皆さんと会話をしなくても、会社は回ります。

でも、会話をしなくなったら、お互いの考えていることが

分からないまま、すれ違っていくでしょう。

毎月一対一で打ち合わせをするのは、

そういうことが無いようにするためでもあります。