先日、ご返信を頂きました。
リーダーシップは「愛」だけではないのではないか?
ということでした。
頂いてからつらつらと考えていたのですが、
よく考えたら僕のリーダーシップは、
小規模の理論だな〜と。
たとえば、大企業のトップが、
役員を前に愛だの何だのいっても、
付いてきそうにないですよね。
そういう組織には、そういう組織なりのリーダーシップの
とり方があるんでしょうね。
今の僕には分からないけど。
先日、NHKで戦後70年のことについてやってました。
その中でタモリさんが言ってたのですが、、、
共産主義はダメだったのが分かった。
資本主義も完璧ではない。
そのどちらかでもないものは今のところ考えられない。
ということは、
今の資本主義の何かを変えるべきなのであって、
それが出来るのが日本人なのではないのか?
という趣旨でした。(仔細には記憶してません)
僕は思いっきり共感していまして、
本当の資本主義は、格差を生む社会なんです。
格差是正とか何とか言ってますが、
資本主義が格差を生む仕組みである以上、
制度で修正するのは難しいと考えています。
で、資本主義の精神では通常考えられませんが、
株主のための経営でもなく、
経営者が延命するための経営でもない
社会と社員のための会社作りこそが、
タモリさんの言っている資本主義なのではないかな〜。
僕が目指しているのも、そういう資本主義なのです。
そして、その資本主義には「愛」がないと成り立ちません。