育児休暇取得率向上?
政府は、
男性の育児休暇取得率向上を目指してるらしい。
2020年に13%?
今は2%くらい。
なんでも、小規模事業者の取得率があがらない
ということが問題?のような報道でした。
さて、男性が育児休暇を取得することは、
なんの解決になるのでしょうか?
奥様の負担軽減?
もちろん負担軽減になります。
しかし、実際は家計の圧迫にもなります。
働いてないのだから、
収入が少なくなるのは仕方ないとして、
収入が少なくても家計が維持できるのかは、
別の問題です。
そもそも、給付金の上限がありまして、
28万円くらいです。
所得税がかからない、
社会保険は払わなくてよい、
住民税の対象にもならない、
けど、
月収100万円の人であっても月に28万円しか
給付されない。
給付額マックスの月収は40数万円です。
収入が少ない人は、もちろんもっと少ない額しか給付されません。
この給付金で問題ない人自体、
そんなにいないはずです。
年収が高い人=働いた方が稼げる
年収が低い人=給付金では養えない
もちろん、給付金の上限を安易にあげるのは、
詐欺とかも出来そうだから反対です。
それよりも、自宅で仕事する人を対象に
給付金を出すような仕組みが、
本当は必要なのではと考えます。
出勤はしない、
仕事はする、
よって、
所得の総額は変わらない、
奥様は育児負担軽減になる、
ということです。
育児休暇をとれば幸せになる?
幸せになる仕組みを考えないとですよね。