社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

副業を解禁した方がいい理由

ブラックという言葉は、会社だけではなく、最近では社員にも使われたりしますね。

究極のブラック社員は、横領などの犯罪を犯したりもしますね。

どうしてブラックな人が生まれるのでしょう。

最初からブラックな人って、そんなにいないのでは?と思うのです。

当たり前ですが、赤ちゃんの時からブラックってことはありませんよね。

ブラック社員の目的は、会社のお金の搾取です。

・・・働かないけど給与をもらうという意味。無駄な残業を含めて。

会社はどうでしょう。

最初からブラックという会社はあります。

それは、社長が最初からブラックなのです。

最初からブラックではない会社も、ブラックになったりします。

それは、ブラックにするつもりがなかったけれど、

お金が無くて(売り上げが悪くて)、ブラック化してしまうのです。

ブラック会社の目的は、従業員の労働力の搾取です。

こうやって書くと、ブラック社員がブラック会社に就職してくれたら、

一番よさそうに思えてしまうのが不思議です。

掲題の話題に戻しますと、

副業を禁止にするなら、対価を給与として払わないとならない

給与を払うためには、適正な評価が出来ないとならない

適正な評価をするためには、評価者の評価能力統一や、部署間での仕組みが必要

評価者の評価能力統一することは不可能

副業を解禁するなら、対価として給与を払わなくてもいい

払わなければ、従業員が辞めるので、ある程度は払わないとならない

評価基準が曖昧であっても問題ない

従業員は本業と副業の収入で満足する

なんて論理を考えてしまいます。

もちろん、内容的には無茶を言っています。

言いたいことは、ルールを作るということは、

関連することに影響を与えてるので、

副業禁止というルールを作ることだけで物事が終わるわけではない

ということです。

禁止するってことは、簡単なようで難しいのです。

副業禁止というルールが、当たり前と思っているだけではだめなのです。