社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

労基署が狙う

今週号の週刊ダイアモンドは面白いですね。

労基署が狙う、です。

長時間労働が問題にされています。

僕も、長時間労働は反対です。

長時間労働しないとならないビジネスモデルは、もっと反対です。

でも、そういうビジネスモデルは、変わってくるかもしれませんね。

ビジネスモデルが変わると、

人を増やして残業を減らす方向にいくことになると思います。

もちろん、

ある人が14時間くらいで完了していた仕事を

2人で8時間ずつやっても終わらないかもしれませんね。

そのくらい、能力に長けている人におんぶにだっこなわけです。

その分、雇用が多く生まれるでしょう。

そして、その分、一人当たりの給与が減りますね。

そうなると、高給取りの人達は困ることになるのかな。

最近、色々なところで外国人の労働者をみますね。

みなさん頑張っています。

今は日本人がやらないようなことをやってくれている外国人の労働者、

という面があると思いますが、

外国人の労働者が、生え抜きで日本企業のトップに立つ、

なんて日が来るかもしれませんね。

それは、僕の理想です。

もちろん、外国人にその席を取られたくはないです。

しかし、そのような日本になっていたら、

きっと、労働者の立場が公平で、かつ能力の評価が適切にできる、

という世の中になっているだろうからです。

人の2倍働いたら、給与も2倍になって当たり前です。

その分幸せが2倍になるのならみんな頑張るでしょう。

そんなことはありませんよね。

昭和の頃の食卓が戻れるといいですね。

お父さんが夕飯にはいつも一緒っていう食卓に。