社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

ドラフト

そろそろドラフト会議のシーズンがやってきますね。

ドラフトってのは、

お金持ちの球団と、お金が無い球団の不公平さを

無くするためのものだそうですね。

まぁ、お金があるからと、全員獲得されてしまっても、

プロ野球がつまらなくなりますからね。

選手としては、球団に就職するというよりは、

日本プロ野球連盟に就職するという意味が強いのでしょう。

ドラフト会議によって得られるのは、

選手との契約交渉権だけなのですが、

これって、少し中途半端だな〜と思うのです。

ドラフト会議で勝手に交渉相手を決められてしまい、

その他の球団に行くことが出来ない状況で、

金額やその他の条件を交渉していくわけです。

他に交渉できないのですから、

どっちかが折れない限り、成立しませんよね。

そこで、少し交渉を纏めやすくするため、

選手は、

FA権を行使する気持ちがあるORない

メジャー挑戦権有無

1位指名最低契約金額

2位以下指名最低契約金額

などなど、契約交渉で出てくる内容のものを

最初から提示しておくというのはどうでしょう。

その上で指名する。

獲得したら、お互いその条件は反故にできない、みたいな。

また、球団には、合計契約金額という制限が

あってもいいかもしれません。

オークションのように契約金額が吊り上がっていっても

良いと思うんですよね。

そして、清宮選手獲得に10億円使った。

なので、他の選手は一人も獲得できない、とか。

ま〜、今のドラフトと全然違ってしまうのですけど。

何が言いたいのかというと、

今のままでは選手が損をしていそうだな〜と思いまして。

こんな感じで一般の会社でも、

人材獲得競争が繰り広げられる未来も来るかもしれませんね。