社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

老人ホーム見学

ゴールデンウィーク初日ですが、

朝から老人ホーム見学&説明会に行ってきました。

祖母を入居させる施設の選定中なのです。

といっても、候補は2つに絞られています。

先日見学に行った施設Aでは、

とても流ちょうに説明して頂ける、

分かりやすく、信頼のおけそうな方でした。

施設もリフォームしたばかりでキレイでした。

本日見学に行った施設Bでは、

説明を聞きに行ったのに、説明が苦手なのか、

分かりにくく、こちらが質問をしまくる結果で、

担当者は早々に太刀打ちできず、

看護師である施設長を呼びに行くことに。

費用負担はあまり変わらず、

やってもらえる内容もほとんど変わらず

(費用が同じなのだから当たり前ですが)、

物理的に違うのは、

施設A=遠い(家から4K)キレイ 見晴らし悪い

施設B=近い(家から500M)古い 見晴らし抜群

という感じ。

母、妻と3人で見学に行きましたが、

決定権は母にあります。

ただ、私と妻の意見は全く一緒で、

施設Bが抜群に良い、です。

理由は、

施設Aで気持ちよく対応してくれた担当者さんは

抜群に良いのですが、他の職員さんと挨拶は皆無でした。

施設Bの担当者さんはイマイチだったのですが、

他の職員さんは教育がしっかりされているのか、

挨拶は通る方全員が感じ良く、しっかりされていました。

物を言えなくなってしまっているお年寄りを預けるにあたり、

教育されていることや細かい配慮が出来ているかなど、

家族としては職員のレベルを見てしまいます。

施設の見た目やサービス内容だけではないことで

判断されるわけです。

挨拶、お金にもならないし、しても変わらない、

やることをしっかりやっていればいい、

とは思いますが、その上で、

挨拶一つで感じられる無形のサービスが

選ばれるための重要な要因だったりするわけです。

逆に言えば、挨拶なんてお金がかかるわけではないのだから、

どんどんしてしまえば良いわけですよ!