社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

吉本興業の対応について・・・その1

京都アニメーションが大変なことになってしまいました。

何も悪くない従業員を半分も失ってしまった社長のことを考えると

本当に心が痛いです。

お亡くなりになられました方に、ご冥福をお祈りいたします。

そんなニュースの中、吉本興業のすったもんだがありました。

まずは、

芸人が反社会勢力からの金銭授受について、

当初の説明と違い、嘘だったことが判明します。

芸人としては、保身だとは思いますが、

嘘をつきたくなる気持ちはわかります。

でも、嘘をつくのは世間向けだけで良かった。

すくなくとも、吉本興業(会社)に対しては、

嘘をついてはいけなかった。

この会社に対して嘘を言ってしまう関係、

それはパートナー関係が破綻しているのだと思います。

僕も良く社員に言うのですが、

社員が現場を辞めたいと言っているとき、

辞めたい本質を言ってほしいので、

その辺は丁寧にヒアリングいたします。

そこを間違えると、辞めたい現場を抜けられないことに

つながってしまう可能性があるからです。

パートナーなのだから、正直に言ってほしい。

ただそれだけなのです。

そのために、どんなに話すことがなくても、

月に一度は必ず足を運んで、他愛もない話をするわけです。

社員からしたら、来なくても変わらないのでは?

と思っているかもしれません。

でも、他愛もない話が重要なのです。

そんな話もできない関係だと、

本当に重要なことも話せなくなるからです。

社員の上司になったつもりはありません。

社員全員は大切な僕のパートナーなのです!