吉本興業の対応について・・・その3
その後、沈静化してしまいましたね。
テレビ局は、いじめても意味がないと判断したのでしょうか。
ところで、エージェント契約を用意したのは、
いい判断ですね。
そもそも、ある会社と一つの契約しかできない、
息苦しいですからね。
これからデビューするような芸能人は、
エージェント契約をするわけにいかないでしょう。
売れてからエージェント契約に変更することは可能かも?
こういう図式は、どの業界にも言えます。
IT関係だって、IT系の学校を卒業しても、
いきなり一人前にはなりません。
でも、いつか一人前になってるはずです。
その間の育てるコストは会社が負担しているわけです。
それなのに、人材はいつでも転職できます。
育った後に転職されたら、会社としては大変です。
でも、転職の自由がありますので、
強制的に引き留めることはできません。
終身雇用ではない今、育てるということ自体が大変なのです。
それで弊社では、未経験者を採っていないのです。
芸能人も、他事務所に移籍することが簡単になることが
一つの解決策になるのでしょうけど、
そうなれば育てる事務所がなくなるでしょうね〜。
プロ野球みたいに、毎年更改する契約にするのも
面白いかもしれませんね。
金額だけでなく、若手なら、何本のテレビに出られる、
という契約もありかも♪