先日、社労士から本を頂きました。
小川原の考え方に似ているということで、
ご紹介頂いたので、さっそく読んでみました。
事業への考え方は、ものすごく理解できます。
そういう意味では似てますね!
一番違っていることは、採用の考え方でしょうか。
佰食屋さんの採用方法は真似できません。
おそらく佰食屋さんも弊社の採用方法は真似できないでしょう。
改めて、佰食屋さんと弊社(小川原)、
何が似ているのかを考えてみました。
答えはアッサリ(笑)
既存のビジネスモデルをゲームチェンジしている、
それが似ているところです。
佰食屋さんは、
売上が上がればみんなハッピーになれる、
だから売上をあげるために昼から夜までお店を開け、
全員で売上アップのためにがんばる!
と考える一般的な飲食店ビジネスモデルを、
売上を限定することで生まれる価値で
みんなハッピーにする、
そのための仕組みにゲームチェンジしているわけです。
アーカイブは、
売上をみんなであげよう!
そして、利益を配分しよう!
より多くの利益をあげたら、その分社員全体での配分金額は増え、
みんなハッピーになれる!
と考える一般的同業他社のビジネスモデルを、
売上が上がれば、売上が上がった社員だけがハッピーになれる、
会社(小川原)は、売上を上げるためのサポートするだけ、
逆に言えば、売上が下がっても、
売上が下がった社員がハッピーならいい、
そのためのサポートするのも会社(小川原)、
というビジネスモデルにゲームチェンジしているわけです。
当たり前だと思ってたけど、
思い込んでいるだけで実は当たり前ではない、
という仕組みは世の中にたくさんあるのです。
その仕組みを変える(ゲームチェンジする)だけで、
新規性のあるビジネスに生まれ変わります。
そういう意味で多様性になったら、
世の中面白いですね!