非正規の待遇・・・その3
最近、足に負担が来たのか、
色々と痛みが出るようになったので、
走ることに負荷をかけるのをやめました。
ちょっと様子見です。
昨日、新しいアルバイトさんが入りました。
通算10人目です。
これから活躍してくれることを期待してます。
さて、またまた僕のアルバイト経験の続きです。
21歳の時、自分の仕事がつまらなく、
どんどん仕事を他者から奪い、
仕事をやりすぎてしまったことから、
突然社長からマネージャーという肩書を頂きました。
「マネージャーってなんですか?」が最初の一言でしたね。
組織図としては、社長→僕(アルバイト)→社員全員
というものでしたので、社長の次に僕が偉いという立場です。
さすがにビビりましたよ?
社員より偉い立場って、アルバイトで考えられないですからね。
社長は、
「アルバイトだろうが社員だろうが関係ない。
会社にとって最適な者が上に立てばいい」という考えのようで、
その時の僕は、当たり前を社長は簡単に壊せる立場なんだな!
ってことにビックリしました。
僕は自分から仕事を増やして、
自分ができることをどんどん増やした結果、
そのようなポジションを頂くことができました。
アルバイトだからって見くびっている
経営者や社員も多いと思います。
弊社のアルバイトの面々のように、
アルバイトだって優秀な人はたくさんいますよ。
仕事を教えていないだけなのでは?と想像します。
そして、それを受け入れる社風と、評価する仕組みがあれば、
人材不足に悩むことはないのではないかな?と感じます。
非正規を一括りで悪とするのではなく、
どの立場でも未来を明るくしていける仕組みを
企業は作っていく必要があるのではないでしょうか。
微力ながらもそのようなアルバイトの仕事を作っていきたいし、
僕の基礎を作ってくれた社長への恩返しとして、
当時の僕と同じ大学生をアルバイトとして受け入れています。
みんな、頑張れ♪