試用期間の給与
いや〜、社員にブログ更新をしていないうことを指摘されてしまった。。。
どうやら、社員もこのブログが気になるらしいです。。。
これからは、もう少し気合を入れて書かねば。。。
まもなく求人活動の再開です。
9月末頃に掲載予定です。
そこで、面接する人などが一番疑問に思う質問を
ここで回答したいと思います。
それは、試用期間給与が、本採用給与と違うということ。
ほとんどの人が、本採用時には給与が上がっています。
試用期間だけ特別の金額とさせて頂いてます。
どうしてこのような仕組みにしているのか、説明したいと思います。
まず、アーカイブには資本金以上のお金を残していません。
つまり、黒字にすることより社員に還元することを考えていますので、
アーカイブにプールしているお金はないのです。。。
(厳密にはそうではありませんが。。。)
次に、一人当たりの求人にかかる経費は
75万円とも言われているのですが、
その費用は誰が出すのでしょう?
もちろん会社が負担するわけですが、
会社の負担は社員の負担でもあります。
社員(会社)の負担にしてしまうと、会社の求人戦略が
失敗に終わってしまった場合、既存社員が不満を持ちます。
既存社員が悪いわけではないですから当然です。
さらに、中途採用であっても、採用した側のリスクもあります。
会社のお客様への信用が無くなってしまったら、大変です。
これは相当なリスクです。
これも既存社員への負担とさせたくありません。
以上から、「本採用時の給与−試用期間の給与」の差分によって、
求人コストから採用リスクまですべてを賄っております。
もちろん、会社側でも負担しています。
・・・既存社員には負担のならないところで。。。
ここに納得して頂かないと、給与を高く設定することが
できなくなってしまい、結果的に社員の不満に繋がってしまうのです。。。