社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

モンスター社員

社労士さんから、宿題をたくさん頂いたので、

ちょっとづつ書いていきたいと思います。

モンスターペアレントに続き、モンスター社員という言葉もあるらしい。

どうも、そういう類の社員が弊社にはいないので、今一ピンと来ない。

モンスターペアレントもそうだが、モンスター社員についても、

はっきりと意思表示することが最初に肝心だと思う。

分かり安いモンスターペアレントで、私の考えを話します。

そもそも、教師という職業に就いた人は、社会というものを

知らなすぎなのでは?と思ってます。

僕が教師になることを想像すると、

受験勉強して、大学に入り、教職課程を取得して、教員免許を取り、

公務員試験?を受けて、受かれば晴れて教師になれる。

と思っていますが、正しいですかね?

そもそも、教師と、企業などに勤める人たちでは、考え方が違います。

困っている人を見たら助けてあげましょう、というのが教師です。

困っている人を見たら助けてあげましょう、お金をもらって、というのが企業です。

少しでもよりよりサービスを享受しようという人がいても、おかしくはありません。

ただし、それを言い出したらきりが無いので割愛!

教師が、世間の荒波を乗り越えている方々を相手にするのは難しいと思います。

ただでさえ、教師は忙しいらしいので、

教えるということに注力していただき、その他の問題事を解決する

組織をつくることが良いと思います。

たぶん、その組織の人は、はっきりものを言える人が入るから。

弁護士とかも入っても良いかもしれません。

はっきりものを言うというのは、法律の知識など、

必要なものを知りえていることが必須です。

モンスター社員に対しても同じです。

自分自身(経営幹部)が、法律の知識などを知り得ていることが必須です。

そうでないと、はっきりものが言えません。

顧問弁護士を雇っているから大丈夫、ってことがありません。

雇っているだけでは意味が無いのです。

もちろん、コンプライアンスを自分自身が守っていることが大前提ですが。

何が正しくて、何が正しくないのか、それは経営者が判断しなくては!

時には大鉈を振るうことも必要と思います。

自分だけが良ければ。。。という考え方は、

結果的に自分に返ってくるんですけどね。悪い方向で。

期待されている内容ではなくなってしまったかな^^;