僕
先日、NHKのみんなでニホンGO!
という番組で、プライベートではない場での
「僕」という一人称を使うのはどうか?
というテーマをやっていた。
実は僕、小学生までは「俺」って言ってました。
中学生から「僕」を使うようになり、「俺」は封印。
社会人になったのを気に、「私」を公の場で使うことになった。
もちろん、「私」という一人称には、何ら抵抗はない。
当然ながら、営業とかしているときは、「私」以外使わない。
でも、社員の前では「僕」と言っているのに、
かなり前に気づいた。
あれ?いつから言ってるのかな〜?と思っても、
自然に出ている言葉だから、まったく思い出せない。
無意識というやつだね。
番組の中では、「僕」という一人称を公の場で使うことを不快(違和感)に思う人は、
思ったほどいなかった。
この「僕」という一人称、ここ最近橋本知事が多く発言している、というか
僕としか言わないくらいらしいので、ひょっとしたら、僕も橋本知事に
感化されたのかもしれない。
とは言うものの、サラリーマン時代から部下の前では「僕」と言っていた気もする。
番組では、「私」といわれるより、「僕」といわれるほうが
親しみやすいという話もあった。
確かに、自分自身も、「私」と言っている自分が、
社員と距離を置いている感じがするな〜と感じたことがあった。
それでいつの間にか、自然に「僕」といいはじめたのだと思う。
ということで、これからも「僕」を使うつもりですが、
おかしなところで発言していたら注意よろしく。。。