社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

最近の自分

久しぶり過ぎて、怒られそうです。

先日、派遣登録の申請書を受理して頂きました。

あとは、無事に許可がおりるのを待つばかりです。

ここまでには、増資をしたり、決算期を変更したりと、

今までにはない動きをしており、落ち着かない日々でした。

さらには、一昨年卒業した大学院の同窓会の会長にも就任することになり、

どういうわけか、僕の時間があまりないという、

創業以来かもしれないくらい、なくなっていましたね。

さて、もう年末です。

気持ちは年末なのです。

そろそろドンペリ買わないと!

勤続10年の社員の贈り物を買わないと!

会議のことも考えないと!

ということは、あれ、発注しないと!

大学院のもろもろもやらないと!

もちろん、営業もしないと!

あー、まだ落ち着かせてくれないようです。

ホラクラシー

いや〜、とんでもない忙しさにかまけて、

更新をさぼりすぎました。

反省。。。

先日、テレビでホラクラシーについて、

取り上げられていました。

非常にうれしいですね。

弊社はホラクラシーです。

ヒエラルキー組織ではありません。

階級や上司・部下など、いっさい存在しません。

フラットな組織管理体制です。

社長の私と社員の皆さんの関係は、

唯一の上下関係かもしれませんが、

私としては部下と思っていません。

どちらかというと、パートナーです。

お互い、パートナーとして尊重し合える関係こそ、

ラクラシーとして重要と思ってます。

先日、弊社のお客様から社員が受けた話では、

御社は変わった会社ですね、と言われたようです。

まぁ、変わっているんですけどね。

個人事業主ばかりが集まった会社ととらえたようです。

ある方向から弊社を見たら、

個人事業主ばかりの会社に見えますね。

別の方向から見たら、

ラクラシー型のフラットな組織が見えてきます。

個人事業主=自立した社員

ラクラシー=仲が良い

ということに集約しそうですが、

同業者にはない会社だと思っています

(似たような会社はありますが、本質的には違う)

ので、良い仕組みだと考えています。

と、ここまで言ってなんですが、

ラクラシー組織だと思ってますけど、

弊社はティール組織なのかもしれませんね。

この辺の違いと、弊社の方向性を踏まえ、

今後深く勉強していきたいと思ってます。

老人ホーム見学

ゴールデンウィーク初日ですが、

朝から老人ホーム見学&説明会に行ってきました。

祖母を入居させる施設の選定中なのです。

といっても、候補は2つに絞られています。

先日見学に行った施設Aでは、

とても流ちょうに説明して頂ける、

分かりやすく、信頼のおけそうな方でした。

施設もリフォームしたばかりでキレイでした。

本日見学に行った施設Bでは、

説明を聞きに行ったのに、説明が苦手なのか、

分かりにくく、こちらが質問をしまくる結果で、

担当者は早々に太刀打ちできず、

看護師である施設長を呼びに行くことに。

費用負担はあまり変わらず、

やってもらえる内容もほとんど変わらず

(費用が同じなのだから当たり前ですが)、

物理的に違うのは、

施設A=遠い(家から4K)キレイ 見晴らし悪い

施設B=近い(家から500M)古い 見晴らし抜群

という感じ。

母、妻と3人で見学に行きましたが、

決定権は母にあります。

ただ、私と妻の意見は全く一緒で、

施設Bが抜群に良い、です。

理由は、

施設Aで気持ちよく対応してくれた担当者さんは

抜群に良いのですが、他の職員さんと挨拶は皆無でした。

施設Bの担当者さんはイマイチだったのですが、

他の職員さんは教育がしっかりされているのか、

挨拶は通る方全員が感じ良く、しっかりされていました。

物を言えなくなってしまっているお年寄りを預けるにあたり、

教育されていることや細かい配慮が出来ているかなど、

家族としては職員のレベルを見てしまいます。

施設の見た目やサービス内容だけではないことで

判断されるわけです。

挨拶、お金にもならないし、しても変わらない、

やることをしっかりやっていればいい、

とは思いますが、その上で、

挨拶一つで感じられる無形のサービスが

選ばれるための重要な要因だったりするわけです。

逆に言えば、挨拶なんてお金がかかるわけではないのだから、

どんどんしてしまえば良いわけですよ!

ブログタイトル

先日、ブログタイトルを修正しました。

「社員のための会社作り そして、社員の家族のための会社作り」

にしました。

理由は、社員(エンジニア)のため、社員(エンジニア)ファースト、という、

ことを言う会社が増えたからです。

弊社は13年前から社員のための会社作りを謳っておりますが、

ブラック企業の台頭?で、上記の表現をする会社が増えたと思ってます。

ただ、その会社の資料を見てみると、

本当に社員のためなのか?甚だ疑問になるのです。

社員を大事にしていますという社長はもっとたくさんいます。

でも、その本質は、社長(会社)のために社員を大事にしているのであって、

本質的に社員を大事にしているとは思えないのです。

そこで、僕も13年も同じことを言ってきたわけですが、

そろそろ次なるステージになっても良いかと思い、

社員の家族のための会社作り、という言葉も追加いたしました。

ちょっと長すぎなので、短く変えることはあるかもしれませんが、

まずは今以上の家族のための会社を考えていきたいと思います。

増資

4月1日で設立13周年になりました!

ところで、

3月27日付で増資しました。

1210万円の増資です。

資本金は990万円から、2200万円になりました。

これは、廃止されてしまう特定派遣業から

労働者派遣業の許可を得るための増資です。

純資産が2000万円以上とのことなので、

資本金が少ない弊社は増資が一番手っ取り早い

方法だったのです。

会社への貸付は何ら問題なく行う判断が出来ますが、

増資っていうのは少し面倒です。

増資した後、お金返ってきません。

そのお金を受け取るのは、給与としてです。

しかも、役員報酬で。一年に一度しか決められません。

給与として受け取れば、

その分、所得税社会保険が控除されます。

40パーセント(会社負担分まで含めて)くらい、

控除されることになるでしょう。

ということで、給与として受け取らない方がいいな、

と思ってしまうわけです。

今回の増資で、会社への貸金で増資も考えましたが、

税法とも絡む話になりそうだったので、

現物出資はやめました。

増資に伴って、法人住民税の均等割りが、

7万円から18万円になるでしょうから、

増えた11万円は免許の年会費だと思うことにしてます。

これで事業継続が安泰なら安いものですね。

2年間お疲れ様&感謝!

アルバイトの二人が、

勤務最終日を無事に終えました。

 

これからも、飲み会含め、顔を出してくれるとは思ってますが、

毎週顔を合わせることは無くなるというのは寂しいですね。

でも、お二人の門出ですから、笑って送り出します。

 

2年間お疲れ様でした!

そしてありがとうございました♪

 

 

すでに次期アルバイトさんの募集を開始しています。

 

次に出会える人を楽しみにしています。

 

 

 

f:id:ogawahara:20191009164420j:plain

しょうこちゃん

 

f:id:ogawahara:20191009164440j:plain

ふくちゃん



裁量労働制拡大は撤回か・・・

裁量労働制拡大は撤回のようですね。

そもそも、裁量労働制ってものを

みんな分かってないんじゃないですかね。

ま〜、僕も分かっていないのかも?ですけど。

裁量労働制にするなら、

評価というものをしっかりと出来る会社でないと成立しません。

評価が出来ないのに、仕事の成果で仕事をしたことにする、

なんて出来るわけないのですから。

中小企業の社長あるあるで、

「俺なら、同じ時間でこれだけできる」「昔はこれだけやった」

などという、自慢オンパレードの朝礼があったりします。

社長の基準で裁量労働制は出来ないでしょう。

そもそも、評価が出来ないからブラック企業があるのです。

もう少しいうと、評価したくないのでしょうね。

給与が上がってしまうから。

裁量労働制を法で整備するってこと自体、

おかしな話だと思ってます。

そもそも裁量労働制にするときのシチュエーションを考えてみましょう。

出来る社員にやめて欲しくない会社が、

いろいろな条件を考える中、給与をあげることが出来ずに

提案するための仕組みだったりしませんでしょうか?

時短で働かないとならない主婦に、

時給という支払い方ではない方法を提供し、

やりがいやパフォーマンスを上げるためだったりしませんでしょうか。

その会社で働いたこともないのに、

裁量労働制なんて使えるとは思えません。

最初は必ずブラック企業になってしまいます。

仕事なんて出来ないのですから。

裁量労働制で働いている社員がミスして損失だしたら

どうなるんでしょうね。

いや〜、全額賠償だったり?

ブラック中のブラック企業が出てきたりしそうですね。