社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

ゴーンさん逮捕について

ゴーンさん、逮捕されちゃいましたね。

まず最初に言っておきますが、

法律に違反することをしてはだめです。

その上で、僕の想いを。

中小企業の社長なら、

自分の給与をいくらもらっても問題ない

会社のお金を横領する必要もない

会社のお金を私的に使っても、株主や税務署から睨まれるだけ

社長が貰いすぎてガッカリするのは社員だけ

です。

その上で、

みんながハッピーになる仕組みにしないとなりません。

社長だけが利益を独占していいわけでもなく、

法律に違反することもなく、

みんなから愛される会社にするべく。。。

ゴーンさんの話に戻すと、

株主や社員さんたちは、

貰いすぎだろ?

会社のお金を私的に使ってはダメだろ?

と言う権利があります。

僕にはその権利はありません。

ニュースでは貰いすぎばかりが主張されてますが。

僕には権利が無いのですが、

株主や社員さん達にお願いしたいのは、

ゴーンさんが罪を償って、賠償などをした上でですけど、

もう一度、今の立場に戻れることを考えてみて欲しいのです。

破綻寸前の会社がここまでになった実績は、

評価に値すると思います。

日本の経済の綻びになっていかないことを願うばかりです…。

上場廃止になってしまったら、本当に大きな問題になってしまいますね。。。

福利厚生の充実

インフルエンザが流行ってきてるようですね。

今年度から、インフルエンザの予防接種を

社員、配偶者、子供について、会社負担することにしました。

もちろん、希望者のみですが。

社員やその家族が受ける損失(時間など)をなるべく減らしてあげたいと思ってのことです。

この施策は大企業並みだと、大学院の仲間に教えてもらいました。

社員のための会社作り、という理念からすれば、

それほど特殊なことではありませんが、社員とその家族のためになればと思ってます。

最近、色々な経営者と話すと、どこも人に困っているようですね。

そろそろ本格的に人不足での倒産が増えそうです。

人不足と言っている割りに、以前と同じ採用や社内制度のままの

会社が多いことにもビックリしてます。

何か変えないと、人が抜けていくだけなんですけどね。

もう年末ですね〜。

今年もあと少し、頑張っていきます。

現在、アルバイト募集中ですので、

新しいメンバー増えるのを楽しみにしてます♪

離職率0%、自慢していいのか?

詐術、脅迫、暴力、洗脳 「辞めたくても辞めさせないブラック企業」急増

ってネットニュースを読みました。

説得を繰り返すなど洗脳的行為

転職を妨害する(悪口の言いふらし・退職引き延ばし・懲戒解雇)

脅迫的言葉を繰り返し吐く(身代わりの要求・損害賠償の請求)

暴言・暴力を振るって怖がらせる

自宅まで押し掛けるなどのストーカー的行為

(出展 ITmedia ビジネスオンライン)

という行為で辞めさせてくれないようですね。

弊社では、アルバイトさん含めて、

離職率0%なわけです。

社員に至っては、引き抜き(かっこよく言えばヘッドハンティング)されたら、

どんどん行きなさい!(先方の会社の方が良いと思うなら)と言っています。

それでも誰も辞めません。

昨日、経営者の飲み会にお邪魔してきました。

人材で悩んでいる会社さんが多いですね。

辞めない会社と伝えたら、どうやって?と質問が多数でした。

大したことをやっているわけではありません。

でも、弊社でやっていることを伝えると、

それは出来てない、わかってなかった、と皆さんおっしゃってますね。

でも、やれるようにしていきますとのこと。

経営者の幸せって何ですかね?

お金稼ぐことでしょうか。

そう思っている人多いですよね。

社員の皆と一生お付き合いしていけること、

それが僕の幸せです。

それにしても、離職率0%っていったら、

ブラック企業だと思われてしまうのも辛いな〜・・・。

退学という選択肢

「大卒」になれなかった人たちの就活リアル

https://toyokeizai.net/articles/-/239493

・・・東洋経済

20年前になりますかね、

とあるところで知り合った人に出身大学を聞かれ、

答えたことろ、

「俺、その大学を1年で退学しているんだよね」

と返された。

彼(僕より1周りくらい年上)は先輩だったのです。

彼は、親の援助が受けられず、大学を中退するしか

選択は無かったのだそうです。

その後、スキー場で住み込みアルバイトを行い、

そこで出会った人達と沖縄に渡り、

海の家のアルバイトを行うことに。

その後、ハワイに渡ったり、サーフィンで全日本6位になったりと

色々なことを経験した彼ですが、

知り合った時には数店舗の飲食店を経営する経営者でした。

「俺、大学卒業したかったな・・・。」と彼はポツリ。

成功している人でも、過去の後悔はなかなか消えないものなのか、

と思いました。

それだけに、「行けるのに学校行かない奴はむかつく!」と、

彼の採用にも影響するのが退学という選択なのです。

退学者を救済できる世の中でないとダメだと思います。

しかしながら、生きること自体大変なのですから、

甘えて生きていくことを選択してしまう若者に

明るい未来は待っていないと思います。

自分を支えてくれるのは、最終的に自分だけですからね。。。

最近の自分

久しぶり過ぎて、怒られそうです。

先日、派遣登録の申請書を受理して頂きました。

あとは、無事に許可がおりるのを待つばかりです。

ここまでには、増資をしたり、決算期を変更したりと、

今までにはない動きをしており、落ち着かない日々でした。

さらには、一昨年卒業した大学院の同窓会の会長にも就任することになり、

どういうわけか、僕の時間があまりないという、

創業以来かもしれないくらい、なくなっていましたね。

さて、もう年末です。

気持ちは年末なのです。

そろそろドンペリ買わないと!

勤続10年の社員の贈り物を買わないと!

会議のことも考えないと!

ということは、あれ、発注しないと!

大学院のもろもろもやらないと!

もちろん、営業もしないと!

あー、まだ落ち着かせてくれないようです。

ホラクラシー

いや〜、とんでもない忙しさにかまけて、

更新をさぼりすぎました。

反省。。。

先日、テレビでホラクラシーについて、

取り上げられていました。

非常にうれしいですね。

弊社はホラクラシーです。

ヒエラルキー組織ではありません。

階級や上司・部下など、いっさい存在しません。

フラットな組織管理体制です。

社長の私と社員の皆さんの関係は、

唯一の上下関係かもしれませんが、

私としては部下と思っていません。

どちらかというと、パートナーです。

お互い、パートナーとして尊重し合える関係こそ、

ラクラシーとして重要と思ってます。

先日、弊社のお客様から社員が受けた話では、

御社は変わった会社ですね、と言われたようです。

まぁ、変わっているんですけどね。

個人事業主ばかりが集まった会社ととらえたようです。

ある方向から弊社を見たら、

個人事業主ばかりの会社に見えますね。

別の方向から見たら、

ラクラシー型のフラットな組織が見えてきます。

個人事業主=自立した社員

ラクラシー=仲が良い

ということに集約しそうですが、

同業者にはない会社だと思っています

(似たような会社はありますが、本質的には違う)

ので、良い仕組みだと考えています。

と、ここまで言ってなんですが、

ラクラシー組織だと思ってますけど、

弊社はティール組織なのかもしれませんね。

この辺の違いと、弊社の方向性を踏まえ、

今後深く勉強していきたいと思ってます。

老人ホーム見学

ゴールデンウィーク初日ですが、

朝から老人ホーム見学&説明会に行ってきました。

祖母を入居させる施設の選定中なのです。

といっても、候補は2つに絞られています。

先日見学に行った施設Aでは、

とても流ちょうに説明して頂ける、

分かりやすく、信頼のおけそうな方でした。

施設もリフォームしたばかりでキレイでした。

本日見学に行った施設Bでは、

説明を聞きに行ったのに、説明が苦手なのか、

分かりにくく、こちらが質問をしまくる結果で、

担当者は早々に太刀打ちできず、

看護師である施設長を呼びに行くことに。

費用負担はあまり変わらず、

やってもらえる内容もほとんど変わらず

(費用が同じなのだから当たり前ですが)、

物理的に違うのは、

施設A=遠い(家から4K)キレイ 見晴らし悪い

施設B=近い(家から500M)古い 見晴らし抜群

という感じ。

母、妻と3人で見学に行きましたが、

決定権は母にあります。

ただ、私と妻の意見は全く一緒で、

施設Bが抜群に良い、です。

理由は、

施設Aで気持ちよく対応してくれた担当者さんは

抜群に良いのですが、他の職員さんと挨拶は皆無でした。

施設Bの担当者さんはイマイチだったのですが、

他の職員さんは教育がしっかりされているのか、

挨拶は通る方全員が感じ良く、しっかりされていました。

物を言えなくなってしまっているお年寄りを預けるにあたり、

教育されていることや細かい配慮が出来ているかなど、

家族としては職員のレベルを見てしまいます。

施設の見た目やサービス内容だけではないことで

判断されるわけです。

挨拶、お金にもならないし、しても変わらない、

やることをしっかりやっていればいい、

とは思いますが、その上で、

挨拶一つで感じられる無形のサービスが

選ばれるための重要な要因だったりするわけです。

逆に言えば、挨拶なんてお金がかかるわけではないのだから、

どんどんしてしまえば良いわけですよ!