サラリーマンの「お小遣い」
新生フィナンシャルのデータによると、
サラリーマンの1カ月のお小遣い平均額は3万6500円で4年連続のダウン。
バブル期の1990年の同調査によると、お小遣いの平均額は7万6000円らしい。
そして、現在の節約したい費目は、交際費だそうだ。
景気が悪いのか、優先度の問題なのか、これでは良く分かりませんが、
交際費は削って欲しくないな〜。
R25によると、
1回の飲み代の理想は平均6488円なのに対し、現実は4031円。
5000円くらいしてしまうよね、今の居酒屋でコースを頼むと。
感じでない限り、値段の上下に何もいえないしね。
でも、、、
仕事を円滑に行うという目的において、
自分ひとりががむしゃらにやっても、大して大きなことは出来ない。
やはり組織というのは上手く出来ているもので、
組織ではなく個人で仕事していたら、その会社も大きくはなれない。
つまり、個人の能力云々も重要だけど、
もっと重要なのは円滑なコミュニケーションによる、チーム力だ。
小中高生くらいの頃を思い出して欲しい。
教室で勉強しているだけで友達が出来ただろうか?
友達ってのは、休み時間に遊んだり、放課後に遊んだからこそ
もっともっと仲良くなったのではないだろうか?
その友達が増えたことによって、遊びの種類が増え、
野球やサッカーで遊べたわけだ。
それって、仕事でも同じだと思ってる。
お互いがお互いのことをどう思っているか分からないで、
良い仕事が出来るとは思ってない。
そういえば、昔、会社は僕のことをどう思っているんだとか、
どうさせたいんだとか、思っていた時期があったな〜。
「会社」っていうけど、会社を動かしているのは「人」であって「物」じゃない。
その「人」っていうのは経営者を筆頭にしていて、
経営者とのコミュニケーションが取れない状況だとそう思ってしまう。
おそらく、経営者も、従業員に対して文句を言いたいんだろうな〜。
経営者こそ、積極的にコミュニケーションを取るべきなんだ。
それでもコミュニケーションを放棄したい経営者は、
飲み代の援助制度でも作ったらどう?