社員のための会社づくり そして、社員の家族のための会社づくり

“会社の一番の財産”である社員のために、力の限りを尽くして邁進していく。 「社員満足度100%への挑戦」は、 永遠のテーマです。

非正規の待遇・・・その1

最高裁で争われた非正規労働者の待遇について、
原告(非正規労働者)の訴えを却下しました。

どうして2審では認められてしまったのかわかりませんが、
判決は今の「ご時世」としては、正しかったのではないかと考えてます。
なぜ今のご時世かというと、
今これを認めてしまうと、
今までの非正規労働者が全員訴えることが可能になりますし、
もし訴えたら相当数の会社が倒産しかねないと思います。
そもそも就業規則通りに支払っているのであり、
今更、不公平だと申し立てること自体、おかしな話です。
嫌だったら働かなければいいわけですし。

とは申しましても、僕自身は、非正規反対派です。
というか、正規も反対派ですが。
区別がない労働契約を支持しています。

さて、弊社にはアルバイトがいますので、
世の中の区分けでは非正規になりそうですね、学生ですが。
同じ仕事を社員が携わっていないので、
不公平という訴えは出来ないのだと思いますが、
アルバイト自体、いなくても商売は成り立ちます。
アルバイトの仕事自体、半分無理やり作っているわけです。

目的は二つあります。
その一つは恩返しです。
僕自身、大学生時代のアルバイト経験で、たくさんのことを学びました。
プログラマーをしたこともありますし、
社会保険労務士事務所で年度更新の手伝いをしたこともありますが、
その後にお世話になった会社での経験で、今があると思ってます。

派遣社員という制度ができて、
プログラマーのバイトも、社会保険労務士事務所のバイトも、
ほとんどなくなってしまいましたね。
昔はそういう面白いバイトがたくさんあったのですけど。

僕がアルバイトで得た経験とそういう機会を与えて頂いた恩を、
そのときの社長に返すのではなく、
今の大学生にしてあげたい、
そういう恩返しです。

長くなるので、続きはまた。。。